夏も近づき、炭酸飲料がおいしく感じる季節に日本もなっているかと思います。
今日はオランダらしい炭酸飲料、Charlie's (チャーリーズ)のご案内です。
缶には 「 NO FAKE STUFF (偽物なし) 」とあります。ちょっと見えにくいですよね。
はて、「偽物」とはなんのことだろう？と一瞬思ったのですが、香料や人工甘味料、人工着色料などの人工的に「模したもの」が入っていませんよ。と言う事ですね。何やら自信を感じます。
メーカーのサイトには、
「あなたの飲み物に人工添加物を加えることの利点は何でしょう？」
との一文が。考えた事もありませんが、少しドキっとさせられました。
従来の炭酸飲料のあり方に一石を投じています。
「言われてみるとないかも。」とアッサリ思いました。
強いて言えばコスト安でしょうか。「安いとうれしい。」
この点についてはメーカー側と消費者側のニーズは合致しています。
「でも本来のあるべき姿ではない。」と言われている気もします。
子供の頃や、若い頃は夏に浴びるように思いっきり甘いものを飲んでも何も感じなかったのですが、大人になると変わるもんですね。350ml缶でも途中で持て余すようになりました。
「ちょっとベタつくなー、甘くてこんなにもいらないなー」といった感じです。
皆さんもご経験があるのではないでしょうか？
天気が良かったので外で散歩がてら飲んでみました。
今日はカシス・アサイー&ミントのフレーバーです。
一口目は強い炭酸が来るかも？と少し警戒しながら口にしたのですが、
微炭酸で優しい印象。カシスにミントの香りが涼しげで良いな、と思いました。
アサイーの味という物をよく知らないのですが酸味がそうなのかもしれません。
ぱっと見で、250ml缶だと思っていたのですが 330mlなんですね。
飲んでいくうちにまた段々いらなくなってくるのかな、と思ったのですが
印象が途中で変わることなくいつの間にか、そのまま飲み終えました。
なんと言いますか、「これぐらいがちょうどイイんだよなー」というかゆい所に手が届いていると思います。
他のフレーバーもそうなんですが、このままでノンアルコールドリンクと呼んでも良いくらい大人感があります。 カクテル向きだな、とも思いました。
ナチュラル系ソーダと聞くと、単に味が薄かったり香りを足しただけみたいな事が多い中で、
頑張っているのが感じられる印象でした。
「天然由来の成分のみ使用」という触れ込みだと、でも価格もお高いんでしょ？と思うのですが、
他の一般的なジュースと差を感じない価格帯です。
同じ価格帯ならこっちを手に取りたくなる、そんな商品です。
少し褒め過ぎかも、と思ったので最後にひとつ注意点を。
この商品に限らず、ヨーロッパの缶ジュース全体に言える事なんですが、
プルタブが弱い！日本の缶ジュースだったら少し斜めに力が入っていても全く問題なく、
缶は開きますが、こっちの缶はプルタブが回りやすく、変な角度から開けようとすると、
なんとプルタブだけ外れてしまったり、中途半端な開き方で飲み口が危なっかしい状態になる事があります。
私も以前、今回と同じように外で「さぁ、飲もうと思った時に」プルタブだけ外れてそのまま家に持ち帰った苦い思い出があります。(笑)
3種類、各フレーバーを4本づつ入ったお求めやすい12本セットをご用意しました。
大人のパーティーなどにいかがでしょうか？話題性も十分、喜んで頂けると思いますよ♪
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